転勤猶予カード
石油元売り最大手のJXTGエネルギーが導入した、１度だけ使える制度とのことです。
転勤が前提で入社してても色々な事情が出てくるので、転勤猶予カードがあると良いですね。
でも、そもそも転勤ってそんなに必要なのでしょうか？？
『転勤猶予カード』 ～ JXTGエネルギーのHPから【会社が認める範囲で一定期間「転居を伴う異動」を猶予する仕組みであり、個人の事情により、社員が転勤を希望しないことを申し出た場合（＝転勤猶予カードの利用）に、３年間を限度に、原則として転勤を猶予する制度です。】ちなみに使えるのは１度だけみたいです。
NHK NEWS WEBから引用
「会社の事業運営上も、社員本人のキャリアアップにとっても、転勤は必要だと考えていますが、家庭に与える影響は甚大です。働き方改革を進めていくためにも、仕事と家庭を両立できる制度が求められていると思います」
そもそも、転勤でどのくらいキャリアアップできるのでしょうか？
キャリアアップって昇進なので、部長とか取締役になれるのでしょうか？ 転勤して課長くらいに昇進なら、昇進しない方を選びますけど。。。
支店長とか工場長とか事業所長の仕事なら転勤しなくても学べると思いますが、どうでしょうか。研修に行ったり、支店長会議とかで十分だと思います。
小さな支店だと支店長になれる人材が居ない場合は、転勤で補うのでしょう。
海外拠点があると日本人従業員がいた方がスムーズな場合が多いので、海外に転勤することは必要かもしれません。
事業所の統廃合での異動や転勤は、その会社に務めた定めのようなものです。
「ファッションセンターしまむら」の従業員の多くはパートで、店長もパートから昇進した人も多いようです。よくテレビでも紹介されています。
そしたら、「転勤で支店長」っていうのは、会社のシステムがイマイチだからって気がします。
「転勤」は、仕事を人に付けてるから起こる現象だと思います
会社に計画性がないから、人事異動で対処してる感じがします。
定年するのは前もって分かっていますし、誰か辞めても対応できるように準備しておくのが会社の務めではないでしょうか。
転勤が前提で入社していれば「転勤猶予カード」は、ありがたいです。そのつもりでいても家庭の事情は、変わってくる
ので一度くらいは延期してもらえると良いですね。
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日本企業を弱体化させる人事異動制度 | ハフポスト
人事異動は、専門的な人材を育てず、ビジネスの阻害になることで、日本企業を弱体化させる、というのが私の考え方だ。
