種ヶ島

いろいろなエッセイを書いてます。

『上司が使えない』理由は? 上司を使うとは?


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なぜ?使えない上司ばかりなのか?

上司が使えない 原因は?

 

上司が使えない理由

とりあえず、

『上司が使えない』のは、どうしよう無いと思います。

上司が使えない人ばかりなのは、理由があります。

 

時々、使えない人が昇進する場合もありますが、普通は仕事ができる人が昇進しますよね。 なのにどうして上司は仕事ができないのでしょうか?

昇進システムに問題があるでしょう。

 

昇進するときは、

社員で、仕事ができると係長に昇進

係長で、仕事ができると課長に

課長で、仕事ができると部長に

こんな感じになると思います。

 

仕事ができるので昇進します。

仕事ができるから昇進したのに、なぜ上司は使えないのでしょうか?

 

それは、もちろん、

役職相当の能力が無いからです。

 

なぜ昇進したのに、能力が無いかと言うと、

係長の能力は十分あるので、課長に昇進しますが、

単純に課長の能力が足りないんです。

 

課長の能力が無いのに、課長職では当然ながら

『使えない上司』になります。

 

ここで、本来なら係長に降格すればイイのですが、なかなか降格人事は行われません。

降格人事と言うと聞こえが悪いので、なかなか浸透しませんが、一部の企業では頻繁に昇進と降格を行うそうです。

 

課長の能力が足りないのに、課長職では部下も本人にとっても負担でしかありません。ここで係長に戻せば本人の実力を十分に発揮できるでしょう。

 

この人事は、実際に行ってみないと分からない場合が多いので、昇進させますが能力不足であれば降格して元に戻し、いままでの職でチカラを発揮してもらえば、部下も本人にとっても無理がないでしょう。

 

『部署の移動』があるように『役職の移動」が無いことが

 【使えない上司】が多い原因だと思います。 

 

対処法① 諦める

方法の一つとして、諦める。

変に期待しても無理なので、

《仕方ないと諦める》ことで、イライラすることなく、心が落ち着くと思います。

 

なかなか難しいですが、イライラすると良い事はありません。自分が大変になるだけです。周りに八つ当たりとか。。。心を落ち着かせるて平常心でいることで、仕事も効率よく進むのではないでしょうか。

 

『使えない上司』を「使える上司」に変えるのは、なかなか難しいでしょう。

人は簡単に変われません。時間がかかります。それは、あなたも同じです。

 

対処法② 上司を使う

上司を使うとは、「ボスマネジメント」

上司は権限と決定権を持っていますので協力を得ながら、自分の仕事がスムーズに進むように『権限に後押し』してもらう状況を作ります。

 

上司=役職

上司は、その役職において『人員、設備、経費』などを持っています。自分の仕事が進むように役職から「色々な物」を引き出して活用しましょう。

 

 

上司の協力を得るための接し方

基本的に、上司に合わせて、少しヨイショします。

  • 観察する
  • 頼りにする
  • 相談する
  • 上司の好む提案をする
  • お礼を言う
  • 期待しすぎない

 

人は、誰でも頼りにされると嬉しいので、小さな事でも相談して、上司を頼りにしていることをアピールします。(過渡にアピールしすぎないように) 時には、上司の世間話しに付き合うことも大切です。

 

 

 

 

それでダメなら

 転職ですけど。。。

(転職してたらキリがありませんね。。。)

 

お役に立てたら幸いです。