出勤中に、なんか最近、車の方向指示器って見にくいな~
と思いました。
方向指示器、小さくなってない?
イヤ、法律で決まっているから、そんな事ないでしょ。
でも、やっぱり見にくい。
どうやら、デザイン性とLED化が原因と思われます。
- LEDになったので、光っている部分が小さい
- 透明なレンズが多い(以前は黄色いレンズの車種もあった)
- 方向指示器が、細長い形をしている
- 単純に以前よりも小さい
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方向指示器の大きさは、法律で決まっています。
視認性、光源のワット数、色(燈色)、点滅の周期、位置など
そして、『照明部の面積』
前後は、20cm2(平方cm)
側面は、10cm2(平方cm)
例えば、
4cm×6cm=24cm2
3cm×7cm=21cm2で、適合です。
しかし、Suicaなどのカードは、
5.5×8.5=46.8cm2です。
21cm2では、とても小さすぎて見えません…
47cm2でも小さいと思います。
更にLEDは光っている部分(光源)が、電球に比べて小さいく、光が横に広がり難いです。透明レンズに拡散させるにしてもLEDの組み合わせると、レンズが大きくなっても、結局、光っている部分は小さいので見にくいです。
そして、デザインの為に、以前も小さめだったり、長細い(棒状と言うかライン状と言うか)形の方向指示器もあります。
また、ヘッドライトの内側に方向指示器がある車種あります。これが見にくいのは、直ぐに想像できます。
やっぱり見にくいですが、そんな事を言っても自動車メーカーが改善するとも思えないので、
みなさんも車に、轢かれないように気をつけましょう。
ちなみに、もしもに備えて
【横断歩道を渡りましょう。】
横断歩道を歩行者が歩いている時もしくは横断を開始しようとしている時は、車は一時停止しなければなりませんので、これを違反した場合は車の過失が100%になります。
歩行者と車の事故の過失割合 - 横断歩道を渡っている時の事故 | はじめて自動車保険
【安全確認をして、横断歩道を渡りましょう。】
お役に立てたら幸いです。