燃費の良いの運転方法とタイヤの空気圧。 ハイブリッドとガソリン車なら? アイドリング?
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・車体価格
ハイブリッド 約230万円
ガソリン車 約180万円
価格差 約50万円(減税があるから約40万円)
ガソリン車なら運転方法で燃費が良くなります。
簡単にできるのは、ゆっくり発進する事とタイヤに空気圧を確認することですね。
1・ハイブリッドとガソリン車なら?
価格差を考えると、燃費でペイするのは、かなり難しいでしょう。
ハイブリッド 35Km/L
ガソリン車 20Km/L
差 15Km/L
1万キロ走行するのにガソリンが、
ハイブリッド 285L
ガソリン車 500L
ガソリンの値段を130円で
年間の差額は2万8千円
車の価格差が40万円なので、
約14年で費用が同じになります。
最低でも、10年はかかるでしょう。
ちなみに、年間1万キロは、1日27キロほどで、そこそこな走行距離になります。
ハイブリッド車を選ぶ人は、燃費の優位性ではなく、他に価値を見つけています。
2・アイドリングストップ
アイドリングストップ機能が無い車でも、停止時にエンジンを3~7秒以上を止めれば、燃費は改善しますが、
ただ、チョットめんどくさいですよね。
まぁ、あまり停車しないように運転すれば、近い効果が得られそうです。
真夏以外なら、駐車場などに止まった時は、直ぐにエンジンを切りましょう。
3・ゆっくり発進
ECCJ 省エネルギーセンター / 燃料消費の少ない運転操作
ガソリン車で簡単そうなのが、よく言われていますが、ゆっくり発進することです。少し気をつければ、出来ると思います。
5秒で20km/hが目安だそうですが…
具体的に、ゆっくり発進とは
5秒で20km/hと言われても、よく分かりませんので、スピードメーターの代わりにタコメータ(エンジンの回転数)を見て運転します。
停車する時に、車半分くらいの車間をとって停車する
信号が青になったのを確認する
1台前のブレーキランプが消えたら、
ブレーキを離す(アクセルは踏まない)
1台前の車が動き出したから、ゆっくりアクセルを踏む
タコメーターで、1600〜1800rpmくらいで、走行します。
前の車と近くなり過ぎないように、アクセルを調整します。この時、出来るだけアクセルを完全に戻さないようにします。
アクセルは、大きく踏んだり戻したりすると燃費が悪くなるので、出来るだけ一定の踏み込みを保ちます。
2000rpmで走行しても、70km/hくらいまで加速できます
なるべく、急アクセルは避けたいので、車間は広めで遠くに視線を持っていきます。
先の信号を見るようにして、信号が変わりそうな時はアクセルを弛めます。
確実に赤であれば、アクセルを完全に離して惰性で進みます。
いつもの道なら、信号の変わり時も分かるので、できるだけ信号で止まらないようにブレーキで調整します。
止まる事が分かっていれば、アクセルは必要ありませんよね。
余裕があれば、信号で停車しないようにスピードを調整します。早めにスピードを落として、その後は、惰性でゆっくり進んで行きます。
よくトラックが信号の前でゆっくり進んでいますが、そんな感 じです。
これは、難しいので、出来る時だけで大丈夫です。
タイヤの空気圧について ダンロップタイヤ 公式サイト【DUNLOP】
あと、タイヤの空気圧は月に1回を目安にチェックします。空気圧が低いとタイヤが転がりにくくなり、燃費が悪くなります。
もう少し詳しく言うと、『タイヤの分子』よりも『空気の分子』の方が小さいので、タイヤのゴムの極々小さい隙間から空気が抜けます。
これ方法で、20年くらい前の車ですが、
一般道で10〜11km/L
高速で、11〜12km/L
ほどの燃費で走行できます。
一般道と高速であまり差がありませんが、これがベストでしょう。
家族が運転すると直ぐに
8〜9km/Lになります。
※備考1 エンジンの回転数は2000ccの車をもとに説明しています。
*備考2 アイドリング中のガソリン使用量
2000cc 10分で100~150ml
1000cc 10分で50~80ml
・車のウインカー(方向指示器)って小さくない? 見にくいんだけど… - 種ヶ島
お役に立てたら幸いです。