種ヶ島

いろいろなエッセイを書いてます。

難しい言葉で話す人は頭が悪いでしょう


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難しいく話す人は頭が悪い。

難しいことを難しく話す人は頭が悪い。

 

難しいことを分かりやすく話す人は頭が良い。

 

話してることが相手に通じなければ意味が無い

格好をつけて難しい言葉をつかっても、けっきょく、相手に話しが伝わらなかったら意味ないでしょ!

誰に向かって話してるの?って感じ…

 

よくいるこんな人

専門家の打ち合わせじゃないのに、専門用語を使う人

専門用語を使うことが、仕事がデキると思ってる人

英語を使えば良いと思っている人

 カンファレンス ~ 「会議・協議」、「連盟・同盟」

 ドラフト ~ 草案、草稿、原案

 ネグレスト ~ 育児放棄

 

難しい言葉を使う理由 
  1. 仕事できます!勘違い
  2. プライドが高い
  3. 周りの人を見下してる
  4. たんなる自己満足。相手のことを考えてない
  5. 本当の目的を分かってない

 

1・仕事できます!勘違い 仕事してます!アピール

『専門用語を知っている事』が『仕事ができること』だと思っている。

 こんなに専門用語を使って仕事してます!っていうアピール。

 

2・たんなる自己満足。プライドが高い

私ってスゴイでしょ! こんな事も知っています!

 

3・周りの人を見下してる

あなた達、私の言ってること分かってるよね! 分かって無いなら勉強が足りないから、もっと勉強してね! そんの事も知らないのか!

 

4・相手のことを考えてないし、分かってない

 自分の主張を言いたい。 私の意見を聞いて下さい。 私の意見は、○○○です。

 

5・本当の目的を分かってない

最後に重要なのが、

『相手に理解してもらう』という本質を理解してない 。

 

けっきょく、誰に向かって話してるの?

話してるのか?独演会なのか?

会話や発表報告やプレゼンなどの目的は、自分達の考えや方法を、相手に分かってもらうことです。相手に分かってもらわないと、仕事の依頼もできませんし、報告も聞いてもらえません。

 

『相手に分かってもらう』ということ

 ターゲットは誰なのか?
 決定権は、誰にあるのか!?!
 誰に向かって話すのか!

ターゲットが理解できない話しをしても、相手にされません。

それが、部下や後輩だったら、百歩譲って話しだけは、聞いてもらえるますが、上司や先輩相手なら相手にされません。

 

例えばプレゼンですが、ターゲットが顧客のばあい、その顧客の中の決定権を持っているのは誰なのか、営業担当なのか? 部長なのか? 社長なのか?

ターゲットが社長なのに、難しい専門用語をつかっては、社長に理解してもらうことは難しく、どんなに良い内容でも完全に落選です。

 

 

時々、いるんですよね~

そんな事も知らないの?っていう態度で

専門用語を偉そうに使ってくる人…

まぁ、わざわざ、相手にしませんけどね。。。

 

みんなに分かりやすく話せる人は、仕事もできます。 

 

お役に立てたら幸いです。