種ヶ島

いろいろなエッセイを書いてます。

Wordでマニュアルを作成するには、


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Wordでマニュアルを作成した方が作りやすいです。説明書やマニュアルを作成するのに、エクセルか?ワードか?どちらを使うか悩み所ですが、ワードの方が作りやすかったです。

Wordで書くときのポイント - 種ヶ島

Wordの標準書式を設定する - 種ヶ島

Wordを使いこなすには段落が重要です。 - 種ヶ島

 

●見出しの設定

見出しは重要です。【ホーム】タブの『スタイル』から「見出し1」を選択します。小見出しが必要な時は、「見出し2」を選択します。

●目次が自動で作成される

見出しを設定すれば、簡単に目次が作成されます。

【参考資料】のタブから
左側の【目次】を選択すると目次の書式を選択できます。標準で3つが用意されて、①は題名表記が「目次」じゃなくて「内容」になりますが、変更可能です。
①内容 自動で見出しが表示
②目次 自動で見出しが表示
③目次 自分で入力できる

 

●ナビゲーションの表示

【表示】タブの『表示』にあるナビゲーションウインドウにチェックを入れて、左側に「見出し」や「ページ」を表示します。「見出し」は見出しの先頭文が表示されて、「ページ」であればパワポやPDFのようにページの縮小が表示されます。どちらもクリックすれば、そのページに移動します。

●Wordの行間を調整する

游明朝体の場合、フォントサイズが、「10.5から11」になると急に行間が広くなってしまいます。Wordで言う「行間」とは、文字の大きさと行間を合わせた値を指すようなので、設定値はフォントサイズよりも大きくします。例えば、フォントサイズが11ポイントの時に[間隔]を「10.5」にすると、行と行の隙間がほとんどなくなります。

また、この行間の設定は、「段落」に対して行うので、入力済みの文章がある時は、範囲指定選択してから設定します。

[段落]ショートカットは、
[Alt]→[O]→[P]の順に押します。
『インデントと行間隔』タブ
『間隔』の項目
 【行間】は「固定値」を選択
 【間隔】はフォントサイズよりも大きい値に変更

マウス操作の場合、Word 2007・2010・2013なら[ホーム]タブ−[段落]グループ−[段落]ダイアログボックス起動ツールをクリックしてください。
Word 2003ならメニュー[書式]-[段落]です。インデントマーカーのダブルクリックを便利に感じる方もいらっしゃるでしょう。

 

「Ctrl+Enter」でページの途中でも次のページへ改行できる
文章の書き直しや追記がしやすいです。
見出しを設定すれば、目次が自動で表示されます
写真や図はどこにでも移動できます。
図はエクセルなどで作成して「図としてコピペ」で対応できます。
エクセルを使わなくても「表」を作成できます。
グラフは、ワード内に「グラフデーター用の数値」入力することでグラフを画像ではなくエクセルのように扱うこともできます。
表示 → ナビゲーションを表示すれば、希望のページに直ぐに移動できます。
ワードの「おせっかい機能」は、とりあえず諦めました。

ページ数や記載内容が決まっていれば、エクセルの方が早い場合があります。

ワードで作った理由
仕様書のフォームがエクセルなので、今までエクセルで作成していましたが、最近になって設備のマニュアルを作成することになったので、ワードでマニュアルを作ってみました。文章作成ソフトなので作成しやすいです。

文章はWordで書きましょう - 種ヶ島

Wordの標準書式を設定する - 種ヶ島

Wordを使うには段落の書式を設定しましょう。 - 種ヶ島

Wordの目次の幅を狭くする方法 - 種ヶ島