電通社員の激務残業で過労死による労災で、ブラック企業とも言われていますが、「過労死」って違和感あります。
過労死の中に「過労による自殺」も含まれていますが、「過労死」と言うよりは『殺人』と言えると思います。
・教育委員会の対応が「イジメ』、 『イジメは有るもの』と考える - 種ヶ島
【目次】
「逃げてほしい」
撤退することは恥ずかしくない!!
企業は利益がでなければ撤退しますし、将棋なども形勢が不利になれば守りに重心をおくこともあります。映画やドラマの軍隊も退却します。組織は撤退して状況を整えます
「個人」も撤退すれば良いです。
そんな苦しいところから「逃げてもいい」そして「逃げてほしい」です。 もう少し周りの人のフォローがあれば、結果が変わったのでしょうか?
※自死~自分で死を選ぶこと。以前は自殺と言いましたが、ここ数年は自死と言います。「自分を殺す」と書くのは、あまりに哀しいと思います。
●生きてるだけで丸儲け(明石家さんま)
「逃げてもいい」
「逃げて欲しい」
「別の道を進んで欲しい」
そして、理解して見守りたい。
●逃げる
「逃げる」っていうと、なんか後ろめたい感じがするので、
「逃げてもいい」といわれても、なかなか逃げるのは難しいかもしれません。
気持ちがに弱っていると、いろいろ考えることが難しく、自分の中で良くない方へ良くない方へと考えてしまい、どうしても気持ちがふさぎ気味になります。
「イヤだ」と思うと、どんどんイヤな気持ちが、大きく、大きくなってしまいす。そこから脱出するには、《良くないこと》を考えてしまう場合があります。
そうなる前に『逃げて』欲しい。
また
「一度、逃げると戻って来れないのが今の社会だ」と同僚は言います。
確かに
産休から戻ってくるのも難しい社会では、逃げてもいいと言われても一歩を踏み出すのはむずかしいですね。
それでも、会社は1つではありませんし、社会も1つではありません。いろいろな会社や社会があるので、戻ってくる必要は無いと思います。別の世界に進む選択肢もあるでしょう。
私は、数回 転職してます。
時々、飲みにいく友達も数回 転職して2015年に希望の会社で働いています。前職はブラック企業じゃないのか?と思うような会社でした。こんな方法もあります。
何から「逃げる」?
何が追いかけてくる?
学校? 会社? 家?
どこから逃げる?
- 社会と会社と学校の常識(固定概念)
- 集団に参加しなけばいけないという風潮
- あなたにとって意義があるという押し付け
- 社会が認めた『努力』(それ以外の努力は認められない)
なぜ、逃げる
押し込めないで
あなたの常識で押しつけないで
社会とは、自分が居るところ
そんな社会の「逃げ場のなさ」が息苦しいから
●助けて 助ける
押し付けないで
理解しよう
助けてって言っていい
できないって言ってもいい
いつでも 言ってほしい
見守っているよ
共に歩むんだから
●「逃げる」と言うよりは
よく考えると逃げると言うより、別の選択肢を選ぶだけです。
《別の道に進む》ということ
だから、
『逃げてもいい』という表現が、ちょっとニュアンスが合わないと思います。
【別の道を進みましょう】
もっと自由に羽ばたき
もっと自由に大空へ
そして、もっと自由に
『別の道に進もう』と言える社会にしたい。
過労は時間じゃないけど、客観的(定量的)に評価するために、時間で管理しているだけ。環境が悪ければ残業が無くても自死(自殺)や鬱(うつ)になります。
『残業時間100時間』 過労の原因は時間じゃない
過労は、時間じゃない。
そして、過労死は「殺人」だと思います。
一応、批判が多かった教授について
電通の自死(2016年)と武蔵野大学の長谷川教授↓の言ってる事は一理ありますが、『その状況』と『主張の状況』が違うので、結果として的を得てないので、炎上しても仕方ないでしょうね。
謝罪コメントから見ても、相変わらず自分の主張が正しいと考えています。『状況』と「主張」の違いを理解していません。
結局、2件のコメントは削除したようです。まぁ、コメント内容から見ても、それほど賢い人には見えませんね。
●「もう体も心もズタズタだ」 過労は労働時間じゃない
過労は、精神的な環境によるものです。
- 上司の対応
- 仕事の時間
- 睡眠時間
全ては、上司の責任。
責任と言うよりは、パワハラ(イジメ、嫌がらせ)以外のなにものでもない。
残業時間が短くても、毎日、毎回、上司や先輩からボロくそに言われ続ければ、気持ちが弱ってしまい、転職、うつ病、最悪は自死などになってしまいます。
気持ちが弱くなると、負のサイクルが続いて、どんどんと落ち込みます。
闇に落ちると、自分だけでは正常な判断ができなってしまいます。
その前に、
気持ちが落ち込む前に、別の道を選択して欲しいです。
『いじめられる側にも原因がある』
に対するはるかぜちゃんの指摘が相変わらず鋭かった件 について
【いじめられる側に原因があるか聞かれたら
完璧な人間はいないので、「ある」と答えざるをえません。】
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「いじめられる側にも原因がある」に対するはるかぜちゃんの指摘が相変わらず鋭かった件 - Togetterまとめ
④何が言いたいかというと、いじめられる側からいくら「いじめる人に言われる原因」を取り去ったとしても
その人の中にある、他人をいじめたいという「結果」が変わらない限り
人は、永遠にいじめられ続けるのです
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とのことですが、どんな事があっても、『いじめられる側』に原因はありません。
どんなに、いじめられる側が、自分を変えても、いじめる側が「イジメたいという気持ち」がある限りイジメられます。
だから、自分を変える必要は無い。いじめる側が変わる必要がある。いじめる側が悪いと言っています。
結論は、「いじめる側が悪い」ということなので、賛成です。
いじめる側が悪いのは当然ですが、ただ、冒頭の『いじめられる側にも原因がある』という書き出しが、なんか違和感があります。
【いじめられる側に原因があるか聞かれたら、完璧な人間はいないので、『ある』と答えざるをえません】
イジメる側に、『いじめたい気持ち』があるからイジメるので、イジメる側に原因があります。
いじめられる側に、原因はありません。それは原因ではなく、イジメる側の口実(言い訳)ではないでしょうか。
【原因】~ある物事や、ある状態・変化を引き起こすもとになること。また、その事柄。
自分と違う人
みんなと違う人
人、それぞれでしょう。
人は、それそれ違うので、その違いを認めるべきです。
お役に立てたら幸せです。