人生100年時代 風邪薬が欲しい人は実費でいいのでは? 風邪の予防には龍角散
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「人生100年時代の社会保障」を小泉進次郎さんが発表しました。今の社会保障の危機感から社会保障改革や財政改革も含めて検討会(小委員会)を立ち上げたそうです。
「人生100年時代」
「人生100年時代の社会保障へ」を発表しました|小泉進次郎オフィシャルブログ「日本の政治を未来のために~自由民主党~」Powered by Ameba
- 雇用形態に関係なく、企業で働く方全員が入れる社会保険制度を作ること。
- 長く働くほど得をする、一人ひとりのライフスタイルに合った柔軟な年金制度を整備すること。
- 健康に気を使っている方は自己負担が軽くなる、自助努力を促す医療介護制度にすること。
『2106年の高齢者に3万円の臨時給付金』に危機感を持ったことから検討会が発足して上記の3つを提言としてまとめた。との事です。
(ただ、「企業で働く人全員」という範囲が少し気になりますが。。。)
「いま9歳の子どもの50%は100歳まで生きます」(2016年現在)
社会保障制度 ~ 雇用形態にかかわらず労働者全体を対象とする
年金制度 ~ 支給開始年齢を引き上げつつ、長く働くほど得をする
健康ゴールド免許 ~ 運転免許のように健康管理を努力した人は負担の一部軽減、またうがい薬などの「小さなリスク」は自己負担
風邪薬は実費で
健康ゴールド免許とは、【医療や介護の費用を国民皆保険制度でカバーすると多額に費用がかかるので、自分で防げる小さな病気は自分で防いで、大きな病気の時は国民皆保険でカバーしますよ】と言うことのようです。
確かに、ちょっと風邪気味で医療費がかかっては、お金がいくらあっても足りないでしょう。社会として『風邪にならないように自己管理して、風邪になったら無理せず休みましょう。』という意識が必要でしょう。また、ヨーロッパでは風邪に抗生物質をだす医者は「ヤブ医者」だと言われるそうです。
呼吸器系粘膜の炎症性疾患
- 風邪の原因は、ほとんどがウイルスで、風邪のウイルスに効果がある薬は無い。
- 解熱剤で熱は下がるが、ウイルスが退治されない。
ただ、38~39℃を超えるときは、無理せずに解熱剤を飲みましょう。
熱は、体温を上げることで免疫力を上げ、白血球がウイルスと戦っている証です。なので、熱を下げると、白血球の活動を抑えてしまい、せっかく減ったウイルスを増やしてしまい、風邪の症状が長引くこともあります。
年齢や所得に応じたルールが必要ですが、
診察を実費にすると、風邪では無い場合もあり、いろいろと問題がありそうなので、
- 診察は、保険診療
- 薬が欲しい人は実費で負担
風邪は、薬で治らないので薬を保険料で負担するのは、保険料の無駄ではないでしょうか。ただ、幼児が高齢者には必要な場合があると思うので、そこは実費と保険適用の範囲を決めれば良いと思います。
風邪をひかないように、風邪のひき始めに龍角散です。
私は、ノドに少し違和感があるかな~?と感じたら龍角散です。
日々の健康管理には、メイトーのLKM512飲むヨーグルト4本入り190円くらいです。
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お役に立てたら幸いです。