種ヶ島

いろいろなエッセイを書いてます。

残業は悪か? 長時間労働している人は、無能なのか?


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長時間労働する人は、頑張ってる?残業をする人は、無能なのか?

ロバート・オーウェン
「仕事に8時間を、休息に8時間を、
  おれたちがやりたいことに8時間を!」

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『残業は悪』と言うより「必要ない」

「残業はペナルティの対象として存在するべき」  - さようなら、憂鬱な木曜日

8時間労働と言っても、往復1~2時間の通勤時間もプラスしたら10時間くらいは会社の拘束されている事になりますし、1日の1/3に当たる8時間も労働すれば十分です。それに8時間もしっかりと働いたら、残業するほどの体力気力は残ってないからパフォーマンスが悪いだけです。リフレッシュして次の日に頑張った方が良いですね。

無能なのは誰?

残業している人が無能なのか?上司が無能なのか?と言えば、当然ながら上司が無能ですね。上司が、「仕事」と「部下」を管理できてないから部下が残業することになります。

「仕事が遅い部下」が残業しても、そんなに仕事は進みませんよね。仕事が遅い部下にも得意分野があるので、得意分野で頑張ってもらった方がチームとして結果がでると思います。確かに「残業している人」は無能のように見えますが、そういう管理も出来てない上司が無能でしょう。 

 ・部下に“やるべき仕事を納得させる”のが管理職- 種ヶ島 

減らない残業

 

 

こんな法則も有名ですね

***パーキンソンの法則***

仕事は与えられた時間だけ増加する

納得できない仕事 納得いかない時 納得感が大切 - 種ヶ島

難しい言葉で話す人は頭が悪いでしょう - 種ヶ島

 


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仕事ができる人の『残業ができるという特権』について

「ウチは仕事の出来る人ほど、残業する」と語った経営者がいた。 | Books&Apps

要約すると、『残業は許可制で、生産性が低い人には残業させず、生産性の高い人にしか残業をさせない。いつも残業させる訳ではなく繁盛期に残業代も多めに払っている。』との事です。

★上司の能力が高かったり、会社の方針として決めていれば、かなり良さそうな解決方法だと思います。★

 

  

 

 

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「残業しても良い」という考え

『おれたちがやりたいことに8時間を』
冒頭のスローガンから言えば、もし「やりたいこと」が仕事ならば残業するのは特に問題ではないでしょう。
と言うよりも「好きで仕事をしているから仕事をさせてくれ」という考え方があってもいいと思います。

仕事をすることで、色々なことが勉強できますし、その結果として仕事が進めば良いかもしれません。ただし周囲とのバランスが大切になってくると思います。
色々なブログを見ると、『残業を悪と決めつることに違和感がある』という人もいます。

 

お役に立てたら幸いです。